葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。
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高尾山(東京都八王子市高尾町)
●温泉に近い●滝がある●駅・バス停・ICから近い(20分以内)●紅葉まつり・イベントがある

見どころ紹介
モミジ(カエデ)もありますが、ブナやイヌブナなどの自然林もあるため、やまぶき色にもなります。
ケーブルカー沿線や薬王院周辺、山頂のモミジの紅葉が綺麗です。
モミジの赤、ブナ、イヌブナの黄、常緑樹の緑がパッチワーク状に山を彩ります。
スポット情報
例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
紅葉の種類:イロハモミジ、イタヤカエデ、オオモミジなど
ライトアップ:なし
絶景ポイント:1号路金比羅台、かすみ台、薬王院、ケーブルカー沿線
周辺スポット
TAKAO599MUSEUM、高尾山トリックアート美術館、さる園野草園、高尾ビジターセンター、弁天島温泉天下茶屋、京王高尾山温泉極楽湯
住所
〒193-0844東京都八王子市高尾町
お問い合わせ
高尾ビジターセンター
電話番号:042-664-7872
公式サイト:https://www.ces-net.jp/takaovc/
入場料
無料
※入場料の有無・金額について:2021年8月時点の情報です
入場可能時間
制限なし
電車
京王線高尾山口駅よりケーブルカー利用で山頂まで約1時間、京王線高尾山口駅より山頂まで徒歩約2時間
車
圏央道高尾山ICよりR20号を新宿方面へ5分
駐車場
高尾山口駅前山麓駐車場

紅葉シーズンの服装や持ち物の基礎知識(紅葉ハイキング)
紅葉は、一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日があってから、しばらくして色づき出します。
このため、紅葉が始まっている場所は都市部の真冬の気温になっていると考えて良さそうです。
ただし、昼間は気温が20℃近くまで上がる時もあるので、朝晩と昼間の気温差が大きくなることを念頭に置いて服装や持ち物を選ぶことが重要です。
山で山小屋泊・テント泊をして紅葉を楽しむのであれば、朝晩はかなり冷え込むためダウンや厚手のジャケットは必須です。

紅葉ハイキングに行く時の服装、持ち物を確認しておきましょう
服装
・靴
トレッキングシューズまたは履き慣れた歩きやすい靴
・シャツ
虫や紫外線から肌を守るために長袖のシャツがいいでしょう。
・ズボン
暑いですが、汗を吸収しやすい化繊のズボンがおすすめ。
・帽子
暑い時には日よけのために帽子を、寒い日には防寒用の帽子を準備します。
・防寒着
脱ぎ着のできるものを一つ持っておきましょう。
持ち物
水筒、タオル、ちり紙、常備薬、保険証のコピー、着替え、行動食。
持っていき過ぎは荷物になりますが、もしもの為に最低限の準備はきちんとしておきましょう。
しっかりと下準備をしておくことが紅葉ハイキングを楽しむ一番のポイントです!
さいごに
晴れると、放射冷却の影響で朝は冷え込みます。
昼間は日差しの下では暖かさを感じることもありそうです。
一日の寒暖差が大きいため、寒さ対策をしっかり行って紅葉狩りを楽しんでください。
色鮮やかな紅葉シーズンが過ぎると、地面を覆い尽くすほどの散り紅葉を楽しめる季節になります。
是非足下を見ながら散り紅葉も楽しんでみてください。

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