葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。
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中津峡(埼玉県秩父市中津川)
●ドライブを楽しめる ●周辺に温泉地がある

見どころ紹介
国道との分岐中津川大橋手前入口より、約10kmの中津川渓谷沿いの紅葉は、紅や黄色に彩られ大変美しく、日本紅葉百選の一つです。

例年の見頃
10月下旬〜11月中旬
紅葉の種類
モミジ、カエデ、ナナカマド、ブナ

ライトアップ
なし
期間中の人出
約40000人
絶景ポイント
持桶女郎紅葉・永世戸山の紅葉(大滑トンネル入口)

所在地
〒369-1903
埼玉県秩父市中津川
お問い合わせ
(一社)秩父観光協会大滝支部:TEL:0494-55-0707
入場料
なし
入場時間
常時
交通案内
【電車】秩父鉄道三峰口駅より西武観光バス中津川行きで50分「相原橋バス停」下車(ここより上流中津峡)
【車】関越道花園ICよりR140号(60km、1時間30分)→県道→中津峡
【駐車場】なし
周辺の温泉
大滝温泉「遊湯館」
紅葉シーズンの服装や持ち物の基礎知識(紅葉ハイキング)
紅葉は、一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日があってから、しばらくして色づき出します。
このため、紅葉が始まっている場所は都市部の真冬の気温になっていると考えて良さそうです。
ただし、昼間は気温が20℃近くまで上がる時もあるので、朝晩と昼間の気温差が大きくなることを念頭に置いて服装や持ち物を選ぶことが重要です。
山で山小屋泊・テント泊をして紅葉を楽しむのであれば、朝晩はかなり冷え込むためダウンや厚手のジャケットは必須です。

紅葉ハイキングに行く時の服装、持ち物を確認しておきましょう
服装
・靴
トレッキングシューズまたは履き慣れた歩きやすい靴
・シャツ
虫や紫外線から肌を守るために長袖のシャツがいいでしょう。
・ズボン
暑いですが、汗を吸収しやすい化繊のズボンがおすすめ。
・帽子
暑い時には日よけのために帽子を、寒い日には防寒用の帽子を準備します。
・防寒着
脱ぎ着のできるものを一つ持っておきましょう。
持ち物
水筒、タオル、ちり紙、常備薬、保険証のコピー、着替え、行動食。
持っていき過ぎは荷物になりますが、もしもの為に最低限の準備はきちんとしておきましょう。
しっかりと下準備をしておくことが紅葉ハイキングを楽しむ一番のポイントです!
さいごに
晴れると、放射冷却の影響で朝は冷え込みます。
昼間は日差しの下では暖かさを感じることもありそうです。
一日の寒暖差が大きいため、寒さ対策をしっかり行って紅葉狩りを楽しんでください。
色鮮やかな紅葉シーズンが過ぎると、地面を覆い尽くすほどの散り紅葉を楽しめる季節になります。
是非足下を見ながら散り紅葉も楽しんでみてください。
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