クリスマスが近づいてきました。
この時期になると、街はイルミネーションで輝きを増し、私たちに幻想的な姿を見せてくれます。
今回、千葉県のイルミネーションをご紹介したいと思います。
ファミリー、カップル、友人、イルミネーションを是非、楽しんでみてくださいね♪
東京ドイツ村ウインターイルミネーション2022-2023 Fun!ー光る笑顔に福来たるー
スポット紹介
今年で17回目となる東京ドイツ村ウインターイルミネーション。
今回のコンセプトは「移動遊園地」。
マルクトプラッツに突如現れた、大きなメリーゴーランドのゲートをくぐると、一面のイルミネーションの世界が広がります。
「光と音のショー」では、音楽に合わせてイルミネーションが変化したり、ゾウの鼻からしゃぼん玉が出てきたり、ハッピーなひとときを演出します。
見晴台から見える「光の地上絵」は夢のような遊園地の世界を表現。
ランタンとイルミネーションのコラボレーションで進化を遂げた「3Dイルミネーション」など、ワクワクを詰め込んだ演出をお楽しみください。
開催場所
〒299-0204
千葉県袖ケ浦市永吉419 東京ドイツ村
点灯期間
2022年10月28日(金)〜2023年3月19日(日)
点灯時間
日没〜20:00
点灯数
300万球
アクセス
【電車でお越しの方】
JR内房線「袖ヶ浦駅」より路線バス東京ドイツ村行き乗車、東京ドイツ村下車徒歩1分
【車でお越しの方】
館山自動車道姉崎袖ヶ浦IC右折約3km。圏央道木更津IC左折約6km
お問い合わせ
東京ドイツ村:0438-60-5511
冬はイルミネーションの季節美しく見える理由とは?!
春でも夏でも秋でもなく、なぜ夜になると冷え込む冬にイルミネーションが盛んなのでしょうか???
その理由をさぐってみました!!!
冬は夜が長く空気が澄んでいる
「冬になると各地にイルミネーションが増えるのは、イルミネーションにとって好条件が揃っているからです。1つめの理由は、冬は日没が早く夜の時間が長いうえに空気が澄んでいるので、イルミネーションが最も美しく見える季節だから」
日没が遅い夏はイルミネーションを楽しむ時間が短いですが、冬は早い時間からイルミネーションが点灯するのでたっぷり楽しめます。
さらに冬は夜空の星も一段と輝きを増すように、イルミネーションもきれいに見えるそうです。
冬は樹木の負担が少ない
「街路樹など樹木を利用したイルミネーションの場合、葉が茂っていると取り付けが作業大変なうえに樹木に負担をかけます。LEDは消費電力も発熱も小さいのですが、ゼロにはできません。その点、葉が枯れ落ちて枝が裸になる冬は樹木の負担を最小限に抑えることができます。これが冬にイルミネーションが増える2つめの理由」
確かに葉が茂った街路樹にイルミネーションは似合いません。
見た目が悪いだけでなく、樹木の負担にもなるのですね。
やはり樹木を利用したイルミネーションは冬に限るようです。
寒い冬の夜に足を運んでもらう集客効果
「冬にイルミネーションが似合う3つめの理由は、寒い冬の夜に外出したがらない人でも足を運んでもらえる、イルミネーションイベントが増えるからです。期間限定で毎年趣向を凝らしたイルミネーションなら、『見たい』『行きたい』と多くの人を集める集客効果が期待できるから」
例えば、フラワーパークなどでは冬に花がないため、その時期の集客としてイルミネーションを設置するケースもあるそうです。
なかには、イルミネーションによって花の時期とほぼ同様の集客を達成しているフラワーパークもあるようです。
冬にイルミネーションが似合う3つの理由がわかれば、イルミネーションの見方も変わってくるかもしれません。
イルミネーション豆知識 ~撮影のコツ~
寒い冬の街がキラキラと輝く季節。
イルミネーションを上手に撮影する方法をご紹介します。
よくあるお悩み…
「イルミネーションをスマートフォンで撮影しようと思ったんだけど、手ブレしたり暗かったり…なかなかキレイに写らなくて諦めてしまった」
そんな経験をしたことはありませんか?
実は、ある機能を活用することで、簡単にキレイに撮影できるんです♪
その機能とは…
連写モードで手ブレは解決
夜景やイルミネーションを撮影する場合に、まず気になるのが手ブレ。
出来るだけ腕を動かさないようにして精神論で頑張る!という方法もありますが、連写機能を使って撮影するのがオススメです。数ある中から、満足のいく写真が撮れると思います。
「HDR」で明るさアップ!
そして、もう一つの悩みが、実際に目で見ている景色より暗くなってしまうこと。
そんな時に役立つのが、スマートフォンのカメラの多くに搭載されている「HDR機能」です。
これは、明るい部分と暗い部分のそれぞれ最適に撮影した画像を合成して、キレイな写真に仕上げてくれます。
合成に多少時間がかかるため、なるべく静止状態のものを撮影するのがオススメです。
現在は「夜景モード」が搭載されている機種もあるので、その場合はそちらを活用してみましょう。
最後に
日中、暖かいとしても、必ず日没後は気温が一気に下がります。
十分な防寒対策をして、お出かけましょう。
そのスポット、スポットのルールを厳守して楽しみましょう♪
ロマンティックな夜をお過ごしください!!!
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