紙・電子書籍につづく第三の書籍 オーディオブック

生活
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オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。

耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。

株式会社オトバンク

紙・電子書籍につづく第三の書籍 オーディオブック、書籍ラインナップ数で

「audiobook.jp」が日本1位に。

オーディオブックの制作・配信を手がけるオトバンクがトップ。

株式会社オトバンク( 本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、 日本マーケティングリサーチ機構による2021年11月の調査の結果、オーディオブック書籍ラインナップ数が日本一を獲得したことを発表します。

オーディオブック書籍ラインナップ数日本1位を獲得 「audiobook.jp」

「audiobook.jp」は、耳で本を楽しめるオーディオブックの配信サービスです。2007年のサービス開始以降、国内のオーディオブック市場を一から開拓し、ビジネス書、小説、エッセイ、新書、児童書など幅広いジャンルの作品をオーディオブックとして配信してまいりました。2018年から導入を開始した月額880円(税込)で対象作品を聴き放題で楽しめるサブスクリプションプランによって、さらに利用者の裾野が広がり、2021年6月には累計会員数が200万人を突破いたしました。

創業当時、国内でオーディオブック制作のノウハウがなかった中、一から制作体制を整え、コンテンツのクオリティも試行錯誤していく中で、出版社さまにもオーディオブックのクオリティの信頼をいただける関係性を築けたからこそ、この度の調査での「オーディオブック書籍ラインナップ数日本1位」につながったと考えております。

(※日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査)

市場を一から開拓 「audiobook.jp」が目指す、「耳で読書を楽しめる」が当たり前の社会

「audiobook.jp」は、創業者であり現在オトバンク会長・上田渉が、緑内障で失明し本が読めなくなった祖父の無念をくみ、耳でも読書を楽しめる世の中を作りたいという思いから2007年に立ち上げたサービスです。

「耳で聞く本(オーディオブック)」を広げ、持続可能なビジネスモデルを構築すれば、祖父のように目が不自由な方にも喜ばれる世界を作れるのではないか。

そんな思いが原動力でしたが、当時日本では「オーディオブック」という言葉はまったく馴染みがありませんでした。

作り方もビジネスモデルの構築も先行事例が無いなか、オーディオブックの可能性を信じて制作力を磨きながら、何度も出版社さまに足を運び、様々な方からアドバイスをいただきながら試行錯誤を重ねました。そして、サービスとして成り立つ作品数を作り出せた2007年、オーディオブックの配信サービスが誕生しました。(当時の名称は「FeBe」)

それから10年あまり。ありがたいことに出版業界内での認知も広がり、スマートフォンやワイヤレスイヤフォンの普及が追い風となってオーディオブックはここ数年で急速に広がりました。2024年にはオーディオブック市場規模が今後260億円(※)になるという調査結果も発表されています。

「本を耳で聴く」のが当たり前の世の中には、まだまだ道半ばですが、その実現を心から望んでいる私たちは、これからも良質なオーディオブックの制作と提供を目指してまいります。

audiobook.jpの今後の展望

audiobook.jpは、今年で累計会員数が200万人を突破し、そしてこの度「オーディオブック書籍ラインナップ数で日本1位」に外部調査機関によって選ばれました。

「日本一のオーディオブック制作」を行うオトバンクは、今後「隙間時間の有効活用」だけでなく、新しいオーディオブックの新たな価値づくりに努めてまいります。紙の書籍、電子書籍に続く、オーディオブックを第三の書籍として、新たな読書の価値を提示してまいります。

「audiobook.jp」聴き放題プラン詳細

月額880円(税込)で対象作品が聴き放題のオーディオブックプランです。ビジネス書を中心に、小説、ラジオドラマ、ニュース、落語など幅広いジャンルの音声コンテンツを配信しています。初回2週間(14日間)は、無料でお試しも可能です。
詳細URL:https://audiobook.jp/user/membership/options/unlimited

父

非常に気になっておりましたが、どんどん人気が出ているみたいですね。

何かをやりながら聞くことが出来ますので、時短になりますね。
この機会に使用してみたいと思っております。

コメント

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