大阪の花火大会【2022】開催予定情報(中止情報)

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近年開催が少なくなっていた花火大会ですが、今年は開催予定の大会が段々と増えてきています。

夏といえば花火!

ということで、大阪の花火大会の開催予定情報をご紹介します。

第34回なにわ淀川花火大会(大阪府大阪市淀川区)

水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフにより平成元年より始まった「手作りの花火大会」は今年で34回。

コロナウィルス蔓延により2年間開催中止になりました。

31回大会に負けない趣向を企画し地域に元気を届けます。

大玉の花火によって視界全体を覆う圧倒的な迫力の花火をお楽しみください。

アクセス:大阪府大阪市淀川区北野3丁目付近 淀川河川敷

開催予定日:8月27日(土)

開催時間:19:30〜20:30

打ち上げ数:非公開

開催場所:新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線鉄橋までの淀川河川敷

過去の人出:600000人

お問い合わせ先:なにわ淀川花火大会運営事務局 TEL:06-6307-7765 (24H 音声ガイダンス7月1日より)

第35回 なにわ淀川花火大会 公式サイト
なにわ淀川花火大会の公式サイトです。毎年、淀川花火大会のお知らせを更新しております。 淀川花火大会とは、水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフが、周辺企業・団体・商店など地域住民の方々のご寄付で企画・運営・実行...

交通アクセス:
●電車 <十三会場>JR塚本駅 東出口より河川敷中央階段へ徒歩15分阪急十三駅 西出口より河川敷中央階段へ徒歩15分<梅田会場>梅田方面の河川敷は工事の影響で観覧場所はありません。。

●周辺の駐車場 なし

交通規制:18時から23時頃(一部13時、17時から規制あり)大会HPでご確認ください。

中止情報(2022年7月21日現在)

第66回茨木辯天花火大会

水都祭天神祭奉納花火

花火を見るのがもっと楽しくなる豆知識

花火を最初に観た日本人は?
近代の鮮やかな花火は14世紀のイタリア、キリスト教のお祭りで見せ物として始まったそう。

日本で初めて花火を観たのは…
天正17年(1589年)、伊達政宗が米沢城で花火鑑賞をしたという記録が残っています。

その後江戸時代の慶長18年(1613年)、イギリス国王ジェームス1世の使者が駿府城で徳川家康に花火を見せたという記録も!これをきっかけに日本で花火が流行していきました。

②「たまや」「かぎや」の由来は?

花火が打ち上った時に叫ぶ、「た〜まや〜」「か〜ぎや〜」の掛け声。

これは、江戸時代に有名だった花火師の屋号(お店の名前)なのです。

人気ライバル店の「玉屋(たまや)」と「鍵屋(かぎや)」。

見物客は、自分がひいきにしているお店の花火が上がった時に、それぞれ掛け声をかけたのが由来となっています。

「玉屋」と「鍵屋」への声援が、現代までも受け継がれているってすごいですね。

花火の「尺玉」ってなに?

日本では、花火玉のサイズに尺貫法の寸(約3.3cm)を使っています。

尺玉=1尺であり、直径約30cmほど。

号数に置き換えると、10号玉となります。

尺玉が開花した時の大きさは直径約320m!

東京タワーサイズ(333m)の特大花火であり、迫力満点です。

ちなみに、3尺玉(=30号玉)ともなると、直径約550mでスカイツリー(634m)にせまるほどの大きさになります。

さいごに

交通規制などについては、問い合わせ先などでチェックしてください。

会場周辺の道路は大変混み合いますので公共交通機関をご利用ください。

夜空に打ち上がると思わず歓声を上げてしまう、迫力満点で美しい花火を今年の夏こそは堪能したいですね。

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