北京オリンピック 輝け!努力の結晶

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北京で輝け!

努力の結晶 超人技で【金メダル】狙う!!!

北京五輪の主な競技日程と注目選手

◆全15競技 日本は13競技に124人出場予定

2月5日(土) 

・スキージャンプ女子ノーマルヒル 高梨沙羅

・フリースタイルスキー男子モーグル 堀島行真

2月6日(日)

・スキージャンプ男子ノーマルヒル 小林陵侑

・フリースタイルスキー女子モーグル 川村あんり

2月7日(月)

・スピードスケート女子1500メートル 高木美帆

2月10日(木)

・フィギュアスケート男子 羽生結弦 宇野昌磨 鍵山優真

2月11日(金)

・スノーボード男子ハーフパイプ 戸塚優斗 平野歩夢

2月12日(土)

・スキージャンプ男子ラージヒル 小林陵侑

2月13日(日)

・スピードスケート女子500メートル 小平奈緒

2月17日(木)

・スピードスケート女子1000メートル 高木美帆 小平奈緒

・フィギュアスケート女子 坂本花織

2月20日(日)

・カーリング女子 ロコ ソラーレ(チーム)

※日付は決勝や最終日で順位が決まる日 パラリンピックは、3月4日~13日

【北京五輪で行われる競技】※太文字は日本人選手が出場予定

『スキー』

アルペン クロスカントリー フリースタイル ジャンプ ノルディック複合 スノーボード

『スケート』

スピードスケート フィギュアスケート ショートトラック 

『その他』

アイスホッケー カーリング リュージュ バイアスロン ボブスレー スケルトン

羽生選手 4回転半 成功なるか フィギュアスケート

フィギュアスケート男子は、今大会で一番の注目競技と言えます!

羽生結弦選手(27)、宇野昌磨選手(24)、鍵山優真選手(18)は「史上最強トリオ」と

呼ばれています。金、銀、銅とメダルを独占するかもしれないのです。

特に、羽生結弦選手は、ソチ大会、平昌大会で2大会連続の金メダルを取り、3連覇がかかっています。

世界中でだれも成功させたことない4回転半ジャンプを決められるかに注目です。

平昌大会の銀メダルリストの宇野昌磨選手、ジャンプの安定感が抜群の鍵山優真選手も活躍間違いなしです。

高木選手 メダル「たくさん」期待 スピードスケート

今大会の主将を務めるスピードスケート女子の高木美帆選手(27)は、たくさんの種目でメダル獲得を狙います。

高木選手のすごいところは、複数の種目に出場することにこだわってきたところです。

前回の平昌大会では、団体追い抜きで金、1500メートルで銀、1000メートルで銅メダルに輝きました。

今回は、個人と団体の5種目に出場します。

特に注目されているのは、世界記録を持つ1500メートルです。

個人戦ではまだ手にしていない金メダルを目指します。

小林選手 絶好調!金メダル有力 スキージャンプ

4人の兄弟がみんなスキージャンプ選手の小林陵侑選手(25)。

雪が降ると、岩手県の自宅の庭にジャンプ台を作って遊んだといい、小学3年から本格的にジャンプ競技を始めました。

踏み切りのうまさと空中でのきれいな姿勢が特徴です。

2018年~2019年のW杯では、ヨーロッパ勢以外では初めてとなる個人総合優勝を果たしました。

とんでもない距離を飛ぶことから、海外メディアから尊敬をこめてついたニックネームはなんと

「宇宙人」!

今シーズンも絶好調で、「金メダル間違いなし」と期待されています。

平野歩夢・戸塚優斗 「トリプルコーク1440」がカギ

スノーボードハーフパイプ

6種目で行われるスノーボードで、再注目は男子ハーフパイプ。

ソチ、平昌大会と2大会連続で銀メダルを獲得している平野歩夢選手(23)と、昨シーズンの世界選手権で優勝した戸塚優斗選手(20)という日本勢が金メダル争いの中心にいるのです。

東京五輪のスケートボードにも出場した平野歩夢選手は、昨年12月、タテ3回転にヨコ回転を組み合わせた大技「トリプルコーク1440」を決めました。

公式大会でこの技を決めたのは平野歩夢選手が世界で初めて。

戸塚優斗選手ら世界のトップ選手も練習にはげむこの技が、今大会の勝負のカギをにぎると言われています。

女子の注目は、村瀬心椛(17)。

障害物のあるコースを滑る「スロープスタイル」とジャンプ台から飛んで空中で技を決める「ビックエア」に出場します。

村瀬心椛選手は、今季のW杯で2種目とも優勝していて、「小さい頃からの夢が五輪の金メダル。2つ取りたい」と意気込みます。

ソリ競技 リュージュ「1000分の1秒」の勝負

ソリ競技は3つありますが、日本からは2月5日(土)、6日(日)のリュージュ男子一人乗りに

小林誠也選手(20)が出場します。

フランス語で「木ぞり」を意味するリュージュは、足を前にしてあおむけで滑ります。

最高時速は、150キロ!!!

1000分の1秒のわずかなタイム差を競うので、なるべく空気抵抗を少なくするため頭を上げず、前を見ずに滑ります。

刃の部分を足首で動かし、ソリを操縦します。

似ているけど頭を前にしてうつぶせで滑るのがスケルトン。

前方にハンドル、後方にブレーキを備えた鋼鉄製のソリに乗って滑るのがボブスレーです。

この2競技には、残念ですが日本選手は出場しません。

カーリング 40メートル先へ 正確な投げ

女子カーリング日本代表チーム

ロコ・ソラーレは、平昌大会の銅に続くメダル獲得に挑みます。

カーリングは、取っ手のついた石(ストーン)を、40メートル先の「ハウス」とよばれる円を目がけて滑らせます。

ブラシで氷をこすって速度や方向を変えて、ストーンを狙った場所へと滑らせます。

1エンドに投げるストーンは先攻・後攻が交互に8個ずつで、10エンドまで行われます。

中心に近い方だけに点が入り、得点した方が次のエンドで先攻です。

1エンド終了時に相手よりハウスの中心に近いストーンすべてが得点になります。

そのため、最終エンドでの逆転もありえます。

「このコースを通れば相手のこの石をはじき出して勝てるぞ」と想像しながら試合を見てみましょう!

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