軽くておしゃれな水筒を探しているならTHERMOS(サーモス)の真空断熱チタンボトルがおすすめです!
なぜなら、本当にこの水筒は軽いんです!
他のメーカーも比較して購入したのですが、軽さは一番!
ヒミツはチタン製だから!
そして、日本のメーカーだから安心!(製造は中国)
さらに、大人から子どもまで持っていても違和感ない、シンプルなフォルム。
日常使いから、山歩きまで。
良いものを長く使いたい方には、超おすすめ◎です。
今回は、THERMOS(サーモス)の真空断熱チタンボトルを詳しくご紹介します。
THERMOS サーモス チタンボトルとは?
チタン製の真空断熱ボトルの歴史
サーモスのチタン製ボトルの歴史は長いんです。
サーモスでは、1988年に世界初のチタン製魔法びん『シャトルチタン(HSW-500T)』を発売しています。
チタンは耐食性や強度でステンレスを上回る素材として知られていましたが、硬度が高く加工が難しいことから、当時は家庭用の製品で採用されることは少ない素材でした。
試行錯誤を重ね誕生した、強度と軽さを兼ね備えたチタン製魔法びんは、登山家・冒険家から高い支持を得ました。

今回紹介する『サーモス 真空断熱チタンボトル(FJN-500T)』は、2021年10月に発売されたチタン製高耐食性能の真空断熱ボトル。
サーモスが長年培ってきたステンレス製魔法びんの技術を活かし約14年ぶりに進化して登場したんです。
容量を増やしながらも、従来品より軽量・コンパクト設計の真空断熱チタンボトルになっています。
容量は、使いやすい0.5L。
重量は、サーモスの同容量帯のボトルで最軽量クラスの約210gと、軽量・コンパクト設計です。
コップタイプで、シンプル構造のスクリューせんを採用。
注ぎ口は、たくさん注げる広口と、少しずつ注げる細口の2種類。
コーヒーのドリップなど量を細かく調整したいときは細口、素早く注ぎたいときは広口と用途に応じて使い分けできます。
チタンの素材感を活かしたシンプルなデザインでありながら、ロゴはレーザー刻印するなどグラフィックにもこだわりました。
もちろん、魔法びん構造ならではの高い保温・保冷力で飲みものの温度をキープ。
アウトドアシーンで人気の高いチタン製品。
日常から登山などのアウトドアシーンまで様々な場面で活用できそうです!
2022-05-12現在 公式サイトより
本製品は計画を上回る受注をいただき、商品供給が追い付かないため、現在販売を休止しております。
販売再開については今秋を予定しています。
サーモス 真空断熱チタンボトル FJN-500T の仕様

『サーモス 真空断熱チタンボトル(FJN-500T)』 仕様一覧
品番 | FJN-500T |
色 | TGY:チタングレー |
希望小売価格(税込) | 14,300円 |
容量(ℓ) | 0.5 |
保温効力(6時間) | 69℃以上 |
保冷効力(6時間) | 10℃以下 |
口径(約cm) | 4.0 |
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm) | 6.5×6.5×23.5 |
本体重量(約kg) | 0.21 |
交換部品(コップ、中栓)も、用意されています。
サーモス 真空断熱チタンボトルの口コミレビュー!
まずは軽量か?計量してみた!
まずは、本当に210gなのか、計量してみました!

大きくすると。

本体、パッキン、キャップすべて合わせて、206gでした!
軽いです!
ちなみに、我が家が以前使っていたのは、右側のボトル。
同じコップ付き500ml水筒です。
(サーモスが左側)

こちらの重量はというと、

ただ、価格の安さだけを追求して買ったので、356g。
なんと、サーモスはこのボトルより、150gも軽い!

小学生の僕が使うから、軽いの嬉しい!!
使ってみてどんな感じ?

ボトルの口は、スクリュータイプです。
パーツとしては、本体、スクリュー(取り外し可能なパッキンがついてる)、コップの3点なので、お手入れは簡単です。
コップも簡単な作りです。

注ぎ口は、2つあります。
広口と細口です。
コップに手早く注ぎたいときは、広口。
コーヒーをドリップするなど少量で注ぎたいときは、細口。
使い分けられるのはなにげに便利です。

ポイントなのは、「1周まわして、90°程度かたむけて注ぐ」
ちょっとやってみましょう。
1周まわすと、これくらいスクリューが上がります。

それから、90°かたむけて注ぐのですが。
しっかり90°程度傾けると、勢いよく出てきます。

これを、遠慮して90°かたむけずに注ぐと。
チョボチョボ、、、。

要は、中身が勢いよく出ない分、手元に垂れてくるおそれがあります。
水なら良いのですが、お湯なら危険です。
しっかり90°かたむけて注ぐよう、注意が必要でした。
我が家では、小学生の息子が使っているので、カバーをしてみました!

こちらは、100円ショップで購入したカバーです。
チタンボトルが高い分、カバーはケチってみました(笑)。
正規品カバーはもともと用意されてないので、お気に入りのカバーを見つけてくださいね。
以前使っていたボトルよりもスリムで軽くなったので、小学生の息子は、ランドセルの中に立てて持っていっています。

教科書が置き勉できないから、水筒が軽くなった分、ランドセルも軽くなったよ♫
使ってる人の口コミ!
サーモス チタンボトルの使ってみて気づいた【良い点、悪い点】
GOOD ポイント!
使ってみて良かった点をまとめてみました!
- 見ためも作りもシンプルで、交換部品もあるので、子どもから大人まで、長く使うことができる!
- 同容量(500ml)ボトルで比較すると最軽量クラスで軽い!
どこにでも持ち歩きたくなる! - 魔法瓶にしては高価なので、良いものを持ってると気分が高揚する!

お母さんには、大人まで使えるから大事に使ってね!と言われてるよ!
BAD ポイント!
ここはイマイチ、という点をまとめてみました。
- 注ぐときは、90°程度しっかり傾けないと、しり漏れして、手にかかる可能性がある。
- スクリュー栓なので、カチッと閉まる感覚がない。
まわせなくなるところまでしっかり回して栓を閉めないと、漏れる可能性がある。 - 他の魔法瓶ボトルにくらべて、お高い。
1,2のイマイチポイントは、ちゃんと把握していればさして問題ないことです。
3の高価であることは、人によって感じ方も様々ですので、一概には言えないですね。
さいごに
今回は、THERMOS(サーモス)の真空断熱チタンボトルを詳しくご紹介しました。
水筒は一つ買うと、なかなか壊れることもありません。
長く付き合うなら、軽くて良いものを!と購入し、我が家では大満足しています。
もし子どもが使わなくなったら、親が山歩きなどで使いたいです。
山でのコーヒーも普段より美味しく感じそうですよね♫
ご参考になれば、幸いです。
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