6月は紫陽花(あじさい)を観に行こう!大阪の名所!!!【2022最新】

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6月になると花を咲かせる紫陽花(あじさい)。

青色や紫、白、ピンクと色鮮やかに咲き、丸いフォルムがとても愛らしい植物です。

開花時期は、5~7月、全国で見ることが出来ます。

6月~7月上旬が見頃となり、梅雨の時期、雨とのシーン、カタツムリがいるイメージが強いです。

気分の沈みがちな梅雨が、紫陽花によって華やかになるといっても過言ではありません!

東京には紫陽花の名所がたくさんあります。

毎年、美しい景色を観るため多くの人が集まりますよ。

ここでは、おすすめのスポットを紹介していきます!!!

紫陽花(あじさい)の豆知識

紫陽花は、土によって色が変わる花です。

酸性の強い土壌では、青や紫がかった色になります。

アルカリ性の強い土壌では、ピンクや赤紫色の紫陽花が多く見られます。

小さなお花がたくさんくっついていることから、「家族団らん」という花言葉があります。

見頃を迎える6月とジューンブライドにちなんで、ブーケとしても使われることも見受けられます。

学名(属名)をHydrangea(ハイドランジア)といい、アジサイ科の低木で、樹高は30cmから2mです。

原産地は東アジアや北アメリカで、この東アジアには日本が含まれています。

もともと日本に自生していたガクアジサイ(額紫陽花)が母種となり、西洋にわたって品種改良されたものが世界の紫陽花の主流になったという説もあります。

紫陽花の名前は、真の藍色の花が集まるという意味で、「集(あず)+真(さ)+藍(あい)」が変化したものと言われています。

大阪府民の森ぬかた園地

生駒山頂近くにある府民の森ぬかた園地のあじさい園では1500mのあじさいプロムナードで30種類以上2万5000株のあじさいが咲き競います。

所在地:大阪府東大阪市山手町2029-6

観賞時期:6月中旬〜7月中旬

あじさいの種類:ガクアジサイ、ベニガク、シチダンカ、アナベル、ホンアジサイ

あじさいの株数:2万5000株

お祭り:あじさいまつり

お祭り期間:6月19日~7月11日

入場可能期間・時間:入場自由

料金:なし

大阪府民の森
府民の森は、森や施設を開始した自然公園施設です。美しい自然を利用した体験型のプログラムを提供しています。ハイキングや自然とのふれあいの場、都市の喧騒を離れた癒しの場、日常触れ合うことの少なくなった自然環境から様々なことを学ぶ教育の場、あるい...

交通アクセス
●電車

近鉄生駒ケーブル「生駒山上駅から2.0km徒歩40分(山道)、近鉄奈良線額田駅から登り約4km80分(山道)

●周辺の駐車場

生駒山上有料駐車場

万博記念公園自然文化園あじさいの森

梅雨のシーズンに美しい花を咲かせるあじさいは、 梅雨から初夏にかけての風物詩として親しまれています。

自然文化園西側の「あじさいの森」では、ガクアジサイなどの約30品種・約4000株の青や紫、ピンク白、様々な色合いのあじさいが鮮やかに咲き誇ります。

所在地:大阪府吹田市千里万博公園

観賞時期:6月上旬~6月下旬予想

あじさいの種類:ガクアジサイ、ベニガク他

あじさいの株数:約4000株

お祭り:万博記念公園あじさい祭

お祭り期間:6月4日~6月26日※水曜休園

入場可能期間・時間:9:30〜17:00(入園は16:30まで)

料金:大人260円、小中学生80円

万博記念公園
1970年に開催された日本万国博覧会、当時の先端技術を駆使して建てられたパビリオンが林立する未来都市空間。さまざまな樹木や草花を植え、太陽の塔を中心に、自然の森、そして新たな緑の公園として再生しました。

交通アクセス
●電車

大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩約5分

●車

吹田ICより約5分(最寄りの駐車場まで)

●周辺の駐車場

約4300台(普通車平日2時間あたり410円(1日最大1100円)、土日祝2時間あたり620円(1日最大1600円)

大阪府営山田池公園あじさい園

品種改良された西洋アジサイを中心に日本原産のガクアジサイなどがあり、自然の谷川のような景色にたくさんのアジサイが咲き美しく映えます。

所在地:大阪府枚方市山田池公園1-1

観賞時期:6月上旬〜6月下旬

あじさいの種類:セイヨウアジサイ、ガクアジサイ

あじさいの株数:約2000株

入場可能期間・時間:制限なし(夜間のライトアップなし)

料金:無料

交通アクセス
●電車

JR学研都市線 「長尾駅」から京阪バス「出屋敷」下車徒歩10分、JR学研都市線「藤阪駅」から徒歩約20分、京阪本線枚方市駅北口から京阪バス出屋敷下車徒歩約10分

●車

大阪方面から第2京阪道路の「枚方学研IC」出口より約15分。京都方面から第2京阪道路「枚方東IC」出口約10分

●周辺の駐車場

公園内第一駐車場約165台、第二駐車場約295台

蜻蛉池公園(とんぼいけこうえん)

約50種・8500株の様々な表情を持ったアジサイたちが咲き乱れる「蜻蛉池公園あじさい園」は入場無料です。

6月11日(土)~12日(日)には「あじさいフェア」を開催予定です。

所在地:大阪府岸和田市三ヶ山町大池尻701

観賞時期:6月上旬〜7月上旬

あじさいの種類:ガクアジサイ、ヤマアジサイ、カシワバアジサイ、アナベル、セイヨウアジサイ

あじさいの株数:約50品種8500株

お祭り:あじさいフェア

お祭り期間:6月11日(土)~12日(日)

入場可能期間・時間:年中無休、時間制限なし

料金:無料

蜻蛉池公園(とんぼ池公園)
岸和田市にある蜻蛉池公園(とんぼ池公園)はひとたび公園の中に足を踏み入れたらそこには日常を忘れる自然の楽園が広がっています。

交通アクセス
●電車

JR阪和線「下松駅」から南海バス道の駅愛彩ランド行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ、南海本線「岸和田駅」から南海バス道の駅愛彩ランド行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ

●車

阪和自動車道「岸和田和泉IC」から国道170号線道の駅(愛彩ランド)交差点もしくは交流センター東交差点を北進約700mで駐車場着

●周辺の駐車場

第1〜第3駐車場800台(平日310円、土日祝日510円)

大阪市立長居植物園(おおさかしりつながいしょくぶつえん)

園内北側に位置するアジサイ園。

緩やかな起伏のある小径が続き、渓流が流れる庭園に大阪市内最大級約10000株の色とりどりのアジサイが手まりのような花房をつけて咲き乱れます。

雨の日に、濡れてひときわ輝きを増したアジサイはより魅力的。

梅雨の季節、ぜひアジサイを愛でに長居植物園へお越しください。

所在地:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23

観賞時期:5月下旬〜6月下旬

あじさいの種類:カシワバアジサイ、アナベル、ジョウガサキ、隅田の花火、ダンスパーティー

あじさいの株数:約10000株

お祭り:あじさいフェア

お祭り期間:5月28日(土)~6月26日(日)

入場可能期間・時間
3月〜10月は9:30〜17:00(入園16:30まで)。11月〜2月は9:30〜16:30(入園16:00まで)

料金
大人200円(30人以上は団体割引あり)※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料「要証明書(健康手帳、敬老優待乗車証等の原本)」

大阪市立長居植物園 | 長居公園内の日本有数の植物園
大阪市立 長居植物園は、大阪市東住吉区にある長居公園(ながいこうえん)内にある大阪市立の植物園です。長居公園の東南の一角にあるおよそ24.2haを占める植物園で、1万年~200万年前の大阪の原生林(氷期・ 間氷期植物群)、照葉樹林、二次林な...

交通アクセス
●電車

OsakaMetro御堂筋線「長居」駅下車3号出口→東へ約800m。

JR阪和線「長居」駅下車→東へ約1000m。

近鉄南大阪線「針中野」駅下車→西へ約1600m

●車

大阪北部方面から阪神高速14号松原線駒川出口、南港通を西へ、西田辺交差点を南(あびこ筋)へ、長居交差点を東(長居公園通)へ約800m。

大阪南部方面から阪神高速14号松原線文の里出口あびこ筋を南へ、長居交差点を東(長居公園通)へ約800m

●周辺の駐車場

長居公園南駐車場286台/月〜金曜日60分350円、当日最大1000円(24h迄)。

土、日、祝日30分300円、当日最大2000円(24h迄)

さいごに

大阪の紫陽花の名所をまとめてみました。

時期は絶対逃せない!紫陽花の鑑賞です。

たった約1ヶ月弱の間でしか鑑賞出来ない紫陽花です。

貴重な季節の花です。

見頃に合わせてお祭りを開催する地域もあるので、それに合わせて紫陽花を楽しむのもいいですね!

ぜひこの機会に、足を運んでみてはいかがですかね?

ちょうど、梅雨の時期が見ごろなので、雨対策をしっかりと行うことで楽しい鑑賞が出来ること間違いないですね!

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