短くなった鉛筆は凹凸に削れる“鉛筆削り”を使って再利用!エコ!

教育・中学受験
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短くなった鉛筆同士をつなげる

「TSUNAGO」を販売するのは、鉛筆削り専門メーカーの中島重久堂。短くなった2本の鉛筆を、一方の鉛筆の後端を凹型に、もう一方の鉛筆の先端を凸型に削ることで、1本につなげられます。

中島重久堂

1933年創業の株式会社中島重久堂は、国内唯一の小型鉛筆削り専門の製造業です。大阪の地で80年以上、鉛筆削りの刃、ボディー、セットまでを自社工場で一貫生産しています。「鉛筆削りを通じて、文化創造に貢献する」というミッションに基づき、ペンシルフレークやペンシルフレークアートとともに、モノだけでなく空間やコトについて文創具ブランドらしい発信を続けています。

公式HP: 中島重久堂

「文房具屋さん大賞2016」受賞アイテム

◇大賞:つなげて使える鉛筆削り「TSUNAGO」
詳細:短くなった鉛筆を削ってつなぎあわせるための鉛筆削り。物を大切にするという、古きよき日本の考え方をコンセプトに、中島重久堂が送り出した逸品です。

2本の鉛筆を削って1本に

「2本の鉛筆を削って1本にまとめるなんて地道な…」と思うことなかれ。

元々この鉛筆削りは、中島重久堂の「もったない・ものを最後まで大事に使う」という想いから生まれた製品です。

大量生産・大量消費が当たり前の昨今だからこそ、短くなった鉛筆を最後まで使ってみませんか?

…と言っても、使いこなすにはある程度のコツが必要。

何回かチャレンジして、やっと鉛筆を“つなぐ”ことができました。

まずは工作感覚で鉛筆を削ってみて、徐々にコツを体得していきましょう。

鉛筆に愛着がわくこと間違いない

こうしてできあがった一本の鉛筆。鉛筆を削る作業は決して楽ではありませんでしたが、その分2本の鉛筆がつながったときの感動はひとしおでした。

この鉛筆削りが開発された経緯に、“もったいない”精神にあるのは前述の通りです。

「こんなにがんばってつなげた鉛筆に愛着がわかないはずがない!」という気持ちの方が大きかったです。

「TSUNAGO」は最後まで鉛筆に愛着を持って使い切りたい人向けの鉛筆削りと言えます。

想いをつなぐ鉛筆削り TSUNAGO ペンシルホルダー セット 中島重久堂 (つなご/ツナゴ/繋ご/補助)

価格:1,980円
(2021/12/19 13:09時点)
感想(34件)

父

最後まで使う「心」「精神」、今、とても大事な部分だと思います。

子供と一緒に楽しみながら、工作感覚でやって、そのような「心」「精神」を

教えられたら最高です!

コメント

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