クリスマスが近づいてきました。
この時期になると、街はイルミネーションで輝きを増し、私たちに幻想的な姿を見せてくれます。
今回、神奈川県のイルミネーションをご紹介したいと思います。
ファミリー、カップル、友人、イルミネーションを是非、楽しんでみてくださいね♪
第36回宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい(宮ケ瀬湖)

スポット紹介
宮ヶ瀬の冬の風物詩、「第36回 宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が今年も12月3日(土)〜12月25日(日)の期間、開催されます。
宮ヶ瀬湖のほとりに高さ30メートルを超えるジャンボクリスマスツリーが登場します。
もみの木広場にある自生のもみの木が約1万個の電球で飾られます。
大噴水、水の郷商店街もライトアップされ、それぞれ幻想的な光に包まれて壮大な光のイルミネーションが楽しめます。
今年は「水の郷大吊り橋」(長さ315メートル、全国5位)のイルミネーションが3年振りに復活します。
大吊り橋がまばゆい光で彩られ、幻想的な光で照らし出されます。
もちろん眺めるだけでなく「大吊り橋の湖上散歩(夜間有料)」も体験できます。
宮ヶ瀬湖周辺は、約72万球のイルミネーションに彩られた光の街に変わります。
また、昨年実施して好評の「気球乗船体験」(有料・予約制)では、舞い上がる気球からジャンボツリーを眺めることができます。
その他、ステージイベント、屋台、商店街でのショッピングやグルメなど魅力たっぷりです。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
開催場所
〒243-0111
神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬940-5
点灯期間
開催日:日時 2022年12月3日(土)~12月25日(日)

点灯時間
17時~22時

点灯数
約72万球

アクセス
【お車でのアクセス】
中央道相模湖I.Cからの場合国道20号→国道412号「三ヶ木」交差点を厚木方面へ、「関」交差点を宮ヶ瀬方面へ (約40分)
東名高速厚木I.Cからの場合国道129号(国道246号)→県道60号→県道64号(清川村方面へ) (約45分)
東名高速厚木I.Cからの場合国道129号(国道246号)「市立病院前」交差点左折→国道412号「半原小学校入口」交差点を左折→県道514号(清川方面へ) (約50分)
圏央道相模原I.Cからの場合県道510号→県道513号→国道412号経由 (約20分)
【電車+バスでのアクセス】
小田急本厚木駅(南口)からの場合宮ヶ瀬湖畔園地)神奈川中央交通バス「宮ヶ瀬」行き<系統番号:厚20、厚21>終点下車(約60分)
JR・京王橋本(北口)駅からの場合(鳥居原園地)神奈川中央交通バス「鳥居原ふれあいの館」行き<系統番号:橋07>終点下車(約50分)
小田急本厚木駅からの場合(あいかわ公園)神奈川中央交通バス「センター経由半原」行き「愛川大橋」下車(約60分)
【宮ヶ瀬湖畔エリア 小中沢駐車場】
[駐車台数]大型 = 10台、普通 = 344台[利用時間]9:00~17:00[休業日]無休
駐車料金はこちらからご覧ください。
お問い合わせ
主 催:宮ヶ瀬水の郷イベント実行委員会
電話:0462 -10 -3226<受付時間;16時〜20時30分>
土・日曜はつながりにくくなっていますので、平日におかけ直しいただくようお願いいたします。
冬はイルミネーションの季節美しく見える理由とは?!
春でも夏でも秋でもなく、なぜ夜になると冷え込む冬にイルミネーションが盛んなのでしょうか???
その理由をさぐってみました!!!
冬は夜が長く空気が澄んでいる
「冬になると各地にイルミネーションが増えるのは、イルミネーションにとって好条件が揃っているからです。1つめの理由は、冬は日没が早く夜の時間が長いうえに空気が澄んでいるので、イルミネーションが最も美しく見える季節だから」
日没が遅い夏はイルミネーションを楽しむ時間が短いですが、冬は早い時間からイルミネーションが点灯するのでたっぷり楽しめます。
さらに冬は夜空の星も一段と輝きを増すように、イルミネーションもきれいに見えるそうです。
冬は樹木の負担が少ない
「街路樹など樹木を利用したイルミネーションの場合、葉が茂っていると取り付けが作業大変なうえに樹木に負担をかけます。LEDは消費電力も発熱も小さいのですが、ゼロにはできません。その点、葉が枯れ落ちて枝が裸になる冬は樹木の負担を最小限に抑えることができます。これが冬にイルミネーションが増える2つめの理由」
確かに葉が茂った街路樹にイルミネーションは似合いません。
見た目が悪いだけでなく、樹木の負担にもなるのですね。
やはり樹木を利用したイルミネーションは冬に限るようです。
寒い冬の夜に足を運んでもらう集客効果
「冬にイルミネーションが似合う3つめの理由は、寒い冬の夜に外出したがらない人でも足を運んでもらえる、イルミネーションイベントが増えるからです。期間限定で毎年趣向を凝らしたイルミネーションなら、『見たい』『行きたい』と多くの人を集める集客効果が期待できるから」
例えば、フラワーパークなどでは冬に花がないため、その時期の集客としてイルミネーションを設置するケースもあるそうです。
なかには、イルミネーションによって花の時期とほぼ同様の集客を達成しているフラワーパークもあるようです。
冬にイルミネーションが似合う3つの理由がわかれば、イルミネーションの見方も変わってくるかもしれません。
イルミネーション豆知識 ~撮影のコツ~
寒い冬の街がキラキラと輝く季節。
イルミネーションを上手に撮影する方法をご紹介します。
よくあるお悩み…
「イルミネーションをスマートフォンで撮影しようと思ったんだけど、手ブレしたり暗かったり…なかなかキレイに写らなくて諦めてしまった」
そんな経験をしたことはありませんか?
実は、ある機能を活用することで、簡単にキレイに撮影できるんです♪
その機能とは…
連写モードで手ブレは解決
夜景やイルミネーションを撮影する場合に、まず気になるのが手ブレ。
出来るだけ腕を動かさないようにして精神論で頑張る!という方法もありますが、連写機能を使って撮影するのがオススメです。数ある中から、満足のいく写真が撮れると思います。
「HDR」で明るさアップ!
そして、もう一つの悩みが、実際に目で見ている景色より暗くなってしまうこと。
そんな時に役立つのが、スマートフォンのカメラの多くに搭載されている「HDR機能」です。
これは、明るい部分と暗い部分のそれぞれ最適に撮影した画像を合成して、キレイな写真に仕上げてくれます。
合成に多少時間がかかるため、なるべく静止状態のものを撮影するのがオススメです。
現在は「夜景モード」が搭載されている機種もあるので、その場合はそちらを活用してみましょう。
最後に
日中、暖かいとしても、必ず日没後は気温が一気に下がります。
十分な防寒対策をして、お出かけましょう。
そのスポット、スポットのルールを厳守して楽しみましょう♪
ロマンティックな夜をお過ごしください!!!
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