東京都の花見・桜名所を紹介したいと思っております。
みんな大好き、桜の花!
ピンク色の花びらは可愛いですね♪
でも、咲いている時間は短く儚いですね。
綺麗に咲いている期間中にしっかりと鑑賞していきましょう!!!
播磨坂(文京区小石川4・5丁目境)

見どころ紹介
昭和46年度から播磨坂さくら並木で行われているまつりです。
江戸時代、この辺りは松平播磨守の上屋敷であったこと、また、千川が流れる低地一帯には「播磨田んぼ」が広がっていたことから、この坂道が「播磨坂」と呼ばれるようになりました。
道路は戦災復興事業における付近一帯の土地区画整理によって、都市計画道路環状三号線の一部として造られました。
その後計画は変更されて、拡幅された道路には、昭和35年に「全区を花でうずめる運動」により桜の若木が植えられ、現在のさくら並木となりました。
桜は、ソメイヨシノを中心に約120本植えられ、淡い黄緑色で八重咲きの鬱金(うこん)桜などのめずらしい桜も見られます。
期間中のいずれかの土日2日間は、車道を歩行者に開放し、「こどもどうぶつ村」や「子ども紅白玉入れ大会」、吹奏楽の演奏などが催されます。

例年の見頃
3月下旬〜4月上旬
桜の種類
ソメイヨシノ、鬱金(うこん)桜

桜の本数
約120本
名所に関する情報
【桜並木】

お花見期間の混雑度
平日:空いている
休日:やや混雑
所在地
〒112-0002
東京都文京区小石川4・5丁目境
お問い合わせ
文京区アカデミー推進課 TEL:03-5803-1174
交通案内
【電車】地下鉄茗荷谷駅から徒歩 (7分)
【駐車場】なし
その他の観光施設
〇小石川植物園(徒歩3分)
〇石川啄木終焉の地 歌碑・顕彰室(徒歩2分)
〇傳通院(徒歩8分)
家の庭に桜を見かけない理由とは?!
日本を代表する花木といえば?
この質問をすると多くの方が桜の名前を上げると思います。
たくさんの方が開花や満開の時期を心待ちにするほど、日本人が大好きな桜。
一方で、それだけ好きであれば、自宅の庭に桜を植えれば誰にも気兼ねせずプライベートお花見ができると思うのですが、実際に庭に桜を植えている家はほとんどありません。
それは一体、なぜなのでしょうか?
庭木に桜が嫌われる4つの理由
実は昔から、家の庭に桜を植えてはいけないと言われています。
その理由として次の4つがあげられます。
(1)根が伸びるので家の基礎を壊す
(2)害虫(毛虫・ムカデなど)が侵入する
(3)枝葉が生い茂ると家に光が差し込まない
(4)落ち葉や折れ枝の掃除が面倒、近所迷惑
桜の木を植えたばかりに家の基礎を壊されたり、毛虫に悩ませられたり、落ち葉や折れ枝などでご近所トラブルを招くこともあると言われれば、確かに桜は自宅に植えるより、近くの公園に見に行ったり、「花見の名所」を訪ねたほうがよさそうです。
鉢植えで楽しめる桜も
自宅に桜を植えない風習について、
庭に桜を植えてはいけないと昔から言い伝えられていました。
確かにソメイヨシノは大きくなるので庭木には不向きでしょうし、消毒をおこたれば毛虫が発生したりします。
しかし、桜の品種は多く、今も新種が作出されています。
新しい品種の中には、あまり大きくならないため庭木で育てる人もいますし、鉢植えで育てる人もいます。
ぜひ自分の手で桜を育てていただけたらと思います
あなたもお花見だけでなく、桜との新しい付き合い方を始めてみませんか?!
さいごに
今回、東京都の花見・桜名所を紹介いたしました。
桜の咲いている期間は非常に短く、儚いです。
その期間を逃すことがないように、しっかりと計画を立て、花見を楽しみましょう♪
夜桜の場合には、まだまだ、冷え込みがきつい場合もありますので、防寒対策をしっかりと
行っていきましょう。
その場所、ルールなどをしっかりと厳守し近隣住民等に迷惑がかからないように鑑賞いたしましょう。
迷惑駐車・飲酒運転・騒音クレームなど絶対にないように注意しましょう。
コメント