葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。
栃木県の紅葉名所ごとの紅葉情報や見頃予想をチェック!!!
奥日光湯ノ湖畔 【栃木県日光市湯元】
●周辺に温泉地がある
見どころ紹介
湯ノ湖のある奥日光では、小田代原の草紅葉(9月中旬〜下旬が見頃)、竜頭ノ滝周辺・切込湖・刈込湖周辺(10月上旬から中旬が見頃)、中禅寺湖畔(10月中旬〜下旬が見頃)、戦場ヶ原・小田代原・光徳(10月中旬が見頃)、奥日光全域のカラマツ(10月下旬が見頃)など紅葉の見所が随所にあります。
周辺には宿泊施設もたくさんありますが、紅葉時期は混雑するため事前予約をとらないと満室となる可能性が高いです。
例年の見頃
10月上旬〜10月中旬
紅葉の種類
ハウチワカエデなどカエデ類、ナナカマド、ヒロハカツラ、ツツジ類など
所在地
〒321-1662 栃木県日光市湯元
お問い合わせ
日光湯元ビジターセンター TEL:0288-62-2321
入場料
無料
交通案内
【電車】東武・JR日光駅下車、湯元温泉行きバスで約80分
【車】日光宇都宮道路清滝IC→いろは坂→R120号線経由(40分)→湯元
【駐車場】湯元(無料:普267台・大17台)、湯滝(有料:普58台・大15台)
周辺の温泉
◎湯元温泉
◎光徳温泉
紅葉シーズンの服装や持ち物の基礎知識(紅葉ハイキング)
紅葉は、一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日があってから、しばらくして色づき出します。
このため、紅葉が始まっている場所は都市部の真冬の気温になっていると考えて良さそうです。
ただし、昼間は気温が20℃近くまで上がる時もあるので、朝晩と昼間の気温差が大きくなることを念頭に置いて服装や持ち物を選ぶことが重要です。
山で山小屋泊・テント泊をして紅葉を楽しむのであれば、朝晩はかなり冷え込むためダウンや厚手のジャケットは必須です。
紅葉ハイキングに行く時の服装、持ち物を確認しておきましょう
服装
・靴
トレッキングシューズまたは履き慣れた歩きやすい靴
・シャツ
虫や紫外線から肌を守るために長袖のシャツがいいでしょう。
・ズボン
暑いですが、汗を吸収しやすい化繊のズボンがおすすめ。
・帽子
暑い時には日よけのために帽子を、寒い日には防寒用の帽子を準備します。
・防寒着
脱ぎ着のできるものを一つ持っておきましょう。
持ち物
水筒、タオル、ちり紙、常備薬、保険証のコピー、着替え、行動食。
持っていき過ぎは荷物になりますが、もしもの為に最低限の準備はきちんとしておきましょう。
しっかりと下準備をしておくことが紅葉ハイキングを楽しむ一番のポイントです!
さいごに
晴れると、放射冷却の影響で朝は冷え込みます。
昼間は日差しの下では暖かさを感じることもありそうです。
一日の寒暖差が大きいため、寒さ対策をしっかり行って紅葉狩りを楽しんでください。
色鮮やかな紅葉シーズンが過ぎると、地面を覆い尽くすほどの散り紅葉を楽しめる季節になります。
是非足下を見ながら散り紅葉も楽しんでみてください。
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