葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。
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赤城自然園 【群馬県渋川市赤城町南赤城山】
●ベビーカーOK ●駅・バス停・ICから近い(20分以内) ●周辺に温泉地がある

見どころ紹介
赤城山の西麓に広がる四季折々の豊かな自然を楽しむ森。
60haの広大な敷地内には約500種類の草花や樹木が育ち、1800種類以上の昆虫や動物が生息しています。
10月下旬から森の木々の葉は、赤、橙、黄と鮮やかな色に染まっていきます。
20種類以上あるカエデやブナ、コナラなどの木々が紅葉した森に、紫色のリンドウや黄金色のアワコガネギクといった花や紅色のガマズミの実なども森を彩ります。


例年の見頃
11月上旬
紅葉の種類
カエデ類を中心とした落葉樹


期間中の人出
約10000人
所在地
〒379-1113 群馬県渋川市赤城町南赤城山892
お問い合わせ
赤城自然園 TEL:0279-56-5211
入場料
大人(高校生以上):1000円/こども(中学生以下):無料
入場時間
4~11月:火曜日を除く毎日(4、5月は無休)
※火曜日が祝日の場合は開園 12~3月:土・日・月曜日(年末年始除く)
交通案内
【電車】JR上越線渋川駅よりタクシーまたはバス(4~11月の開園日毎日)※有料
【車】関越自動車道 赤城I.C.から約10分(東京から約90分)
【駐車場】400台(無料)
周辺の温泉
◎伊香保温泉
紅葉シーズンの服装や持ち物の基礎知識(紅葉ハイキング)
紅葉は、一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日があってから、しばらくして色づき出します。
このため、紅葉が始まっている場所は都市部の真冬の気温になっていると考えて良さそうです。
ただし、昼間は気温が20℃近くまで上がる時もあるので、朝晩と昼間の気温差が大きくなることを念頭に置いて服装や持ち物を選ぶことが重要です。
山で山小屋泊・テント泊をして紅葉を楽しむのであれば、朝晩はかなり冷え込むためダウンや厚手のジャケットは必須です。

紅葉ハイキングに行く時の服装、持ち物を確認しておきましょう
服装
・靴
トレッキングシューズまたは履き慣れた歩きやすい靴
・シャツ
虫や紫外線から肌を守るために長袖のシャツがいいでしょう。
・ズボン
暑いですが、汗を吸収しやすい化繊のズボンがおすすめ。
・帽子
暑い時には日よけのために帽子を、寒い日には防寒用の帽子を準備します。
・防寒着
脱ぎ着のできるものを一つ持っておきましょう。
持ち物
水筒、タオル、ちり紙、常備薬、保険証のコピー、着替え、行動食。
持っていき過ぎは荷物になりますが、もしもの為に最低限の準備はきちんとしておきましょう。
しっかりと下準備をしておくことが紅葉ハイキングを楽しむ一番のポイントです!
さいごに
晴れると、放射冷却の影響で朝は冷え込みます。
昼間は日差しの下では暖かさを感じることもありそうです。
一日の寒暖差が大きいため、寒さ対策をしっかり行って紅葉狩りを楽しんでください。
色鮮やかな紅葉シーズンが過ぎると、地面を覆い尽くすほどの散り紅葉を楽しめる季節になります。
是非足下を見ながら散り紅葉も楽しんでみてください。
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