葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。
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名主の滝公園(東京都北区岸町)
●滝がある駅 ●バス停・ICから近い(20分以内)
見どころ紹介
武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、「王子七滝」と呼ばれる7つの滝がありました。
このうち現存する唯一の滝が「名主の滝」です。
都内でも有数の8mの落差を有する男滝(おだき)が見所です。
名主の滝公園は、滝と100本あまりのヤマモミジが植えられた斜面を巧みに利用して自然の風景を取り入れた回遊式庭園です。
例年の見頃
11月中旬~11月下旬
紅葉の種類
ヤマモミジ、イロハモミジ、ケヤキ、イチョウ、トウカエデなど
ライトアップ
なし
期間中の人出
(2020年11月合計)約18000人
所在地
〒114-0021
東京都北区岸町1-15
お問い合わせ
北区役所道路公園課公園係:TEL:03-3908-9275
入場料
無料
入場時間
9:00〜17:00(入園は16:30まで)
交通案内
【電車】JR王子駅北口より徒歩約10分、東京メトロ南北線王子駅(出口3)より徒歩10分
【車】駐車場がありませんので、車でのご来園はご遠慮願います。
【駐車場】なし
紅葉シーズンの服装や持ち物の基礎知識(紅葉ハイキング)
紅葉は、一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日があってから、しばらくして色づき出します。
このため、紅葉が始まっている場所は都市部の真冬の気温になっていると考えて良さそうです。
ただし、昼間は気温が20℃近くまで上がる時もあるので、朝晩と昼間の気温差が大きくなることを念頭に置いて服装や持ち物を選ぶことが重要です。
山で山小屋泊・テント泊をして紅葉を楽しむのであれば、朝晩はかなり冷え込むためダウンや厚手のジャケットは必須です。
紅葉ハイキングに行く時の服装、持ち物を確認しておきましょう
服装
・靴
トレッキングシューズまたは履き慣れた歩きやすい靴
・シャツ
虫や紫外線から肌を守るために長袖のシャツがいいでしょう。
・ズボン
暑いですが、汗を吸収しやすい化繊のズボンがおすすめ。
・帽子
暑い時には日よけのために帽子を、寒い日には防寒用の帽子を準備します。
・防寒着
脱ぎ着のできるものを一つ持っておきましょう。
持ち物
水筒、タオル、ちり紙、常備薬、保険証のコピー、着替え、行動食。
持っていき過ぎは荷物になりますが、もしもの為に最低限の準備はきちんとしておきましょう。
しっかりと下準備をしておくことが紅葉ハイキングを楽しむ一番のポイントです!
さいごに
晴れると、放射冷却の影響で朝は冷え込みます。
昼間は日差しの下では暖かさを感じることもありそうです。
一日の寒暖差が大きいため、寒さ対策をしっかり行って紅葉狩りを楽しんでください。
色鮮やかな紅葉シーズンが過ぎると、地面を覆い尽くすほどの散り紅葉を楽しめる季節になります。
是非足下を見ながら散り紅葉も楽しんでみてください。
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